とても人気のあるTCGのポケモンカード(ポケカ)!
ポケモンカードを始めたい、または始めたけどよく分からないのが、「デッキが上手に作れない」とういうことではないでしょうか?
今回は初心者向けに、ポケカの基本的なおすすめデッキの作り方やレシピについてご紹介します。
併せてデッキの例も載せましたので、参考にしてくださいね。
ポケモンカードデッキの作り方
【WCS2023】World Championships TOP32
ポケモンカード世界大会TOP32のデッキレシピを掲載しました。https://t.co/2G6uC4HwKy
— ポケカブック (@pokeca_book) August 22, 2023
ポケモンカードバトルでは、好きなポケモンカードを組み合わせたデッキを、一人1個使います。
どんなデッキにするかによって、戦い方や強さが大きく変わりますね。
カードの種類は大きく分けて3種類です。
・トレーナーズのカード
・エネルギーのカード
ポケモンを選ぶ!
ネタとして見られがちなポケモン青のドット絵だが、一部は赤緑よりも洗練されているように思う。
個人的に好きなポケモン青のドット絵を並べてみたんだけど皆はどうかな?
※上段が赤緑、下段が青 pic.twitter.com/0jTn5B95vN— ろぜデパミ (@RozeDepami1085) August 22, 2023
まず、一番大切なのがポケモン選びです。
初心者がよくやってしまうのが、好きなポケモンを沢山入れてしまうと言うことですね。
これだとデッキを上手く回せなくなるので、「メインで使いたいポケモンを1匹」選ぶことから始めましょう。
メインのポケモンを1匹選んだら、それと相性が良いポケモンや、サポートしやすいポケモンを選んでいきます。
ポケモンの選択例
たとえば、ミュウVをメインにしたい場合は、同じフュージョンポケモンは相性がいいですね。
そのためゼノセクトVやメロエッタを入れてみましょう。
ゲンガーVをメインにしたいなら、同じ一撃ポケモンは相性がいいと思われるので、一撃のヘルガーを入れてみるということが、考えられます。
また、メインとなるポケモンがVポケモンなどの場合は、たねポケモンは4枚、進化後のポケモンは3枚しか採用しないケースが多いです。
理由としては、序盤にたねポケモンは必要になるので、多く採用して盤面を作りたいケースは多いですが、進化後のポケモンを何匹も並べる必要がないためです。
逆にサポートの役目を持つポケモンは、4枚入れるケースもあります。
この枚数調整などは、後で紹介するサポートカードの枚数や、エネルギーの枚数で調整するのがオススメです。
ポケモンを支えるトレーナーズカードを選ぶ
ポケモンカードゲーム マリィ SR ハイクラスパック シャイニースターV ソード&シールド Pokemon ポケモンカード ポケカ ポケットモンスター サポート トレーナーズカード#ad #ポケカhttps://t.co/TLnUusDioc
— スー (@suu_6_room) August 23, 2023
メインのポケモンが決まったら、次にポケモンを支えるカードを選んでいきましょう。
ポケモンを展開出来るカード
まずはポケモンを展開出来る、グッズカードを10枚目安で選んでみましょう。
実はポケカのバトルで重要なのは、「いかにポケモンを安定して展開出来るか」が重要になってきます。
・クイックボール
・ハイパーボール
・レベルボール
・進化のおこう
・バトルVIPバス など
サポートカードを選ぶ
次にサポートカードを選んでいきます。
ポケカのデッキ作りの上で、カードが引けるサポートカード選びはかなり重要ですよ。
まずは、デッキのタイプや種類にもよりますが、全く分からないと言う人はまず「博士の研究」を4枚入れてみるのがオススメです。
採用してみて、多いと感じたら減らすイメージで問題無いでしょう。
さらに「マリィ」などのカードを入れて、デッキが回りやすいようにするのも、大切なポイントになります。
しかしポケモンの特性でカードを引けたり、好きな時にトレーナーズカードをもってこられるようなポケモンも存在しています。
そのため、まずはデッキの性質を理解するために、カードが引けるサポートを7~8枚目安に採用してみて、必要であればサポートカードの増減を行ってみるのが良いでしょう。
エネルギーカードを選ぶ
基本あくエネルギー
XYシリーズプロモ【ゴールデンプレゼントキャンペーン】
ポケモンカードゲームXY BREAKの発売を記念して実施されたキャンペーンで抽選に当選すると貰えたカード(草か悪のいずれか3枚セット)です🌱😈✨
スタイリッシュでめちゃくちゃカッコいいデザインのエネルギーカードです😎✨ pic.twitter.com/jvjNrFcZEs— わるいナメック人EX🙇♂️ (@namekian_namek) August 16, 2023
初心者だと、エネルギーの採用枚数について悩むことも多いでしょう。
もちろん、デッキの性質などにもよりますが、まずは10枚メインポケモンに対応した基本エネルギーカードを採用してください。
そこから増減を繰り返し、特殊エネルギーを試してみるのが、初心者にはオススメです。
そうは言っても、エネルギーの目安を具体的に知りたいという人の為に、パターン別にもまとめましたので、作りたいデッキに合わせてエネルギーの枚数を検討しましょう。
・メインポケモンのワザに必要なエネルギーが多い場合
・基本エネルギーのパターンが2通り以上ある場合(鋼と水がワザに必要など)
・エネルギーをたくさんつけやすく、あればワザの威力が変わる場合
対戦で有利になるカードを選ぶ
キュワワーをたくさん倒すために新しく組んだデッキでポケカ!!🔥🔥
ジムバトル(池袋)
1.vsミライドン(先攻)×
2.vsサーナイト(後攻)×
3.vsアルセウス/ピジョット(後攻)×全くキュワワーに出会えず全敗でした!! pic.twitter.com/ZowSaUFkU4
— 柴田将平(アナウンサー) (@shibata_shohei) August 22, 2023
ここまでは、デッキを回す上で必要なカードを揃えてきました。
この時点では、まだ60枚ポケカが揃っていないと思いますので、次に対戦で有利になるカードを選んでいきましょう。
※この時点で60枚を越えている場合は、必要以上にカードを入れすぎている可能性が高いので、もう一度自分のデッキを見直してください。
ポケモンを入れ替えるカード
バトル場とベンチを入れ替えながら戦うために、必要になってくるカードです。
・あなぬけのヒモ
・ふうせん など
スタジアムカード
ポケモンの対戦を進める上でスタジアムカードは、非常に有効です。
また相手のスタジアムカードをそのまま放置しておくと、相手に有利な状態でバトルが展開していきますので、少なくとも1枚以上は、スタジアムカードを採用するようにしましょう。
相手のベンチポケモンを呼べるデッキ
これは主に「ボスの指令」というカードになります。
相手のベンチにいる好きなポケモンを攻撃できるのは、対戦を進める上で非常に重要になります。
グッズの「クロススイッチャー」というカードもありますが、2枚手札に加えるのは、特定のデッキでないと難しいため、基本的にはボスの指令を少なくとも1枚以上は入れるのがオススメです。
相手を妨害できるカード
少しデッキに余裕がある場合は、相手の動きを妨害するカードも導入してみましょう。
サポートカードの「ツツジ」は対戦が不利な状況でも、相手を妨害し逆転に繋がりやすいカードです。
ただし入れすぎるとデッキの安定感が落ちるため、1枚~2枚程度の採用がオススメです。
完成したデッキで一人回しをしてみる
フォロワーでポケカやってる人いたら私のデッキどこを変えたら強くなるか教えて~😭初心者だから相場めちゃ高いやつとかは入れられないけど、もし代用できるカードでオススメとかあれば参考にしたい、、ラッタとコラッタをヒスイハリーマンにするかとかも迷ってる💦
#ポケモンカード #ポケカ初心者 pic.twitter.com/mTpnnIIMxH— 悠妃(ゆうき) (@yuuki06n) August 15, 2023
完成したデッキでいきなり対戦をするのではなく、一人デッキで回してみましょう。
その上で、カードを増やしてみたり、減らしてみながらデッキの調整を行ってください。
一人回しも問題無く出来ると感じるようであれば、デッキも完成!
ジムバトルなどに参加して、是非対戦を楽しみましょう!
デッキ作りが難しいと感じた時は
ここまで基本的なデッキの作り方を解説してきましたが、「強いデッキがなかなか作れない」という人も多いでしょう。
そのような人は、他の人が使用しているデッキを参考にするのがオススメです。
その際には、ジムバトルやシティーリーグで結果が出ているデッキを選ぶのが良いでしょう。
理由としては、大会で結果を残しているデッキは、プレイングももちろんありますが、少なくとも連戦で勝ち上がれるだけの安定度と強さがあるデッキになります。
そのため、実際にそのまま同じデッキを使ってみるだけでも、十分強いデッキを用意出来ると言えるでしょう。
そして使用していくうちに「このカードをこっちに変えた方が強いかも」と気付くことがポケカの上達に繋がるはずです。
参考にする際は、TwitterなどのSNSや、大会優勝デッキレシピをまとめているサイトも有効活用してくださいね。
足りない物は個別で買い集める!
デッキを組んでいると、「特定のカードを単品で欲しい」というケースも少なくありません。
そんな場合は、カードショップを利用するのも一つの方法です。
カードは1枚単位でも購入が可能なので、構築済みデッキをベースに強化をするというのも良いでしょう。
あとは、何度も対戦してスキルを磨いてくださいね。
ゲンガーをメインにしたデッキの例
ネタとして見られがちなポケモン青のドット絵だが、一部は赤緑よりも洗練されているように思う。
個人的に好きなポケモン青のドット絵を並べてみたんだけど皆はどうかな?
※上段が赤緑、下段が青 pic.twitter.com/0jTn5B95vN— ろぜデパミ (@RozeDepami1085) August 22, 2023
それでは、ゲンガーをメインにしたデッキの例としてご紹介しましょう。
好きなポケモンがゲンガーだとして、ゲンガーデッキを組んでいきます。
デッキ作りのコツは、色々なサイトやYouTubeで紹介されていたデッキレシピをマネして組むのがオススメです。
今回組むゲンガーデッキのリストは以下になります。
種類 | 属性 | カード名 | 枚数 | |
ポケモン | たね | 悪 | ゲンガーV | 3 |
V進化 | 悪 | ゲンガーV MAX | 3 | |
たね | 悪 | デルビル | 4 | |
1進化 | 悪 | ヘルガー | 4 | |
エネルギー | 特殊エネルギー | ハイド悪エネルギー | 4 | |
特殊エネルギー | いちげきエネルギー | 4 | ||
基本エネルギー | 基本悪エネルギー | 3 | ||
トレーナーズ | サポート | 博士の研究(マグノリア博士) | 2 | |
サポート | ネズ | 2 | ||
サポート | ボスの指令(サカキ) | 2 | ||
サポート | マリィ | 3 | ||
サポート | サナ | 3 | ||
グッズ | クイックボール | 4 | ||
グッズ | しんかのおこう | 3 | ||
グッズ | ポケモンいれかえ | 2 | ||
グッズ | うねりの扉 | 2 | ||
グッズ | 活力の壺 | 3 | ||
スタジアム | あくの塔 | 2 | ||
スタジアム | 頂への雪道 | 2 | ||
ポケモンのどうぐ | ふうせん | 2 | ||
ポケモンのどうぐ | フルフェイスガード | 2 | ||
計60枚 |
デッキの特徴
ヘルガーの特性「いちげきのほうこう」でゲンガーV/ゲンガーV MAXに素早く「いちげきエネルギー」を付けて攻撃力を上げながら、ワザ「パニックフィアー」「キョダイマルノミ」を使い分けていくデッキ。
ここが強い!
スタジアム「あくの塔」と「頂への雪道」を使い分けることで、素早い展開の戦い肩や相手のVポケモンの特性を打ち消しながら戦うなど、色々な相手に対抗できます。
ゲンガーデッキという事で紹介しましたが、色々なデッキがありますので、自分にあったデッキを探して欲しいですし、自分でイチから作り上げると言うのもいいですよ。
まとめ
今回はポケカの基本的なデッキの作り方をご紹介しました。
基本的な作り方をマスターすれば、オリジナリティ溢れる自分だけのデッキが作れますよ。
是非、デッキ作りに挑戦してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ほぼ毎日豪華プレゼント企画あり!
CIELトレカ公式オープンチャット
↓↓↓↓↓
CIELトレカ公式オプチャでは、課金者限定の豪華プレゼント企画実施中!
課金してなくても参加できるプレゼント企画も随時実施中ですので、ぜひCIELトレカの公式オプチャへご参加くださいませ。
CIELトレカ公式Xエックス(ツイッター)
最新オリパ情報やお得情報、
リツイートで豪華なプレゼント企画
随時実施中!
フォローお待ちしております♪
↓↓↓↓↓
CIELトレカへのお問合わせなど
CIELトレカ公式ラインはこちら
↓↓↓↓↓