ポケモンワールドチャンピオンシップスWCS参加出場方法や動画は？

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2023年8月に日本の横浜で開催されて盛り上がったポケモンWCS（ポケモンワールドチャンピオンシップス）って海外で盛り上がっているイベントだけど、実際はどういうものなんだろう？参加方法、出場方法や試合の動画は見れるの？そう思っていた人は多いのでは無いのでしょうか？

2023年ついにポケモンWCSが初めて日本で行われました！

開催地は横浜でしたが、かなり盛り上がっていたようですね。

そんな盛り上がりを見せていたポケモンWCSですが、分からないと言う人の為に、参加方法や出場方法、試合の動画の見方など紹介していきましょう。

ポケモンWCS ポケモンワールドチャンピオンシップスとは？

ポケモンWCSですが、略さずに書くと「ポケモンワールドチャンピオンシップス」になります。

こう聞くと、ワールドチャンピオンなので、世界大会というのが分かりますよね。

ポケモンワールドチャンピオンシップス（Pokemon World Championships）は年に一回開かれるポケットモンスターシリーズ、およびポケモンカードゲームの世界一を決める大会です。

略称は「WCS」「ポケモンWCS」などと言われ、年号を入れて「WCS20〇〇」と呼ばれていますね

ライブ大会や世界大会の様子は各種動画サイトで生配信もされています。

ポケモンWCSに出場するには？

ポケモンWCSに参加出場するためには、年間を通して開催される「チャンピオンシップポイント（CSP）」を獲得出来る大会で、CPSを獲得しプレイヤーランキングで上位になるほか、「大型大会」で上位入賞することで、出場権を得ることができます。

ちなみに、チャンピオンシップポイントは、プレイヤーズクラブへの登録が必須なので、忘れずに！

【ポケモンカード部門の参加出場条件・方法】

・2023年6月時点で、獲得しているチャンピオンシップポイント（以下CSP）が多いプレイヤーにDay1からの出場権が付与される
（対象者はジュニアリーグ：Top30　シニアリーグ：Top30　マスターリーグ：Top40
・2022年9月から2023年5月迄に開催されるチャンピオンリーグ（横浜・京都・愛知・宮城・新潟）の各大会4位以内に入賞する
・ポケモンジャパンチャンピオンシップス2023で上位入賞するとDay2からの出場権が付与される（対象者はジュニアリーグ：上位8名、シニアリーグ：上位8名、マスターリーグ：上位16名）

チャンピオンシップポイント（CSP)が獲得出来る大会は？

ポケモンカードジムで年間を通して開催されており、これらの大会でCSPを獲得して、プレイヤーランキングの上位入賞を目指しましょう。参加方法や出場方法を確認していきましょう。

トレーナーズリーグ

全国のポケモンカードジムで開催。

トレーナーズリーグの他、ポケモンカードジムでは、ジムバトルや新弾バトルも開催されているので、まずは近くのポケモンカードジムで、イベントに参加しましょう。

シティリーグ

一部のポケモンカードジムの他、ポケモンカードステーションで開催。

1シーズンにつき、1回のみ参加可能です。

「ポケモンカードゲームプレイヤーズクラブ」で事前応募して参加しましょう。

上位入賞をして、出場権を獲得出来る大型大会

以下の大会で上位入賞すると、「ポケモンワールドチャンピオンシップス」への出場権が手に入ります。

チャンピオンズリーグ

日本全国の主要都市で開催される大型大会です。

上位入賞を目指して勝ち抜いていきましょう。

ポケモンジャパンチャンピオンシップス

「ゲーム部門」と「カードゲーム部門」など、部門毎に日本一を決める大会です。

年に1回の大型イベントで、日本一を掴むために、熱いバトルが繰り広げられますよ。

ポケモンWCS2023優勝者の賞金はどれぐらい？

やはり、世界大会ということで、どれぐらいの賞金がもらえるのかは気になる所ですよね。

優勝という名誉も良いですが、お金も欲しいｗｗｗ

ということで、過去のデータを元に記載していますので、参考にしてください。

ポケモンカード部門

  • 優勝：25,000ドル
  • 準優勝：15,000ドル
  • 3位・4位：7,500ドル

ということで、優勝賞金は日本円で350万円ぐらいでしょうか？

そう考えると意外に少ないような気もしますが、優勝という栄冠はいただけますし、名前も残るので、お金の問題ではありませんよね。ぜひ興味のあるかたはポケモンワールドチャンピオンシップス参加方法・出場方法を確認してチャレンジしてみてくださいね！

日本初開催のポケモンWCSは横浜で開催！

株式会社ポケモンは、8月8日から8月14日にかけて横浜市みなとみらいにて、「ポケモンWCS2023」と周辺イベント「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023横浜みなとみらいイベント（WCS横浜みなとみらいイベント）」を開催しました。

周辺では大会を記念した様々なイベントも行われ、まるで桜木町駅、みなとみらい駅周辺の街全体をポケモンがジャックしているようなお祭り状態だったようです。

私は、「ポケットモンスター赤・緑」直撃世代ということもあり、幼少の頃からポケモンには魅了されていました。

しかし、これまでポケモンWCSは海外で行われていたイベントで、日本人には縁遠いものでしたよね。

それこそ、YouTubeなどの配信で追いかけるしかありませんでしたが、いよいよ日本の横浜で開催ということで、ウキウキですよね。

ということで、その横浜でのポケモンWCSの様子をご紹介しましょう。

ポケモンWCSは14年の歴史がある！

前述したようにポケモンWCSは、今回が日本初開催でした。

2009年の初開催から2019年までの間、アメリカの都市を中心に開催されてきたため、あまり日本での認知度は高く無かったといえます。

2019年、2020年はコロナ禍の影響も有り中止になっています。

2022年には初めてアメリカ以外の都市であるロンドンで開催されましたが、「ポケットモンスターソールド・シールド」を使った世界大会はこれが最初で最後になってしまいました。

そんなロンドン大会の閉会式で、次回のポケモンWCSが日本で開催されると発表されたんですよね。

日本国内に住むポケモンファンにとって、まさに長年の夢が叶った瞬間だったと言っても過言ではないでしょう。

あの興奮から早1年が過ぎ、遂にポケモンWCSが横浜で開催されるに至ったのです。

和太鼓演奏など日本らしい演出が最高！注目の開会式とは？

開催初日、入場口にはたくさんのイベントスタッフがアーチを作り、元気よくハイタッチして迎えてくれていました。

会場内には日本人のみならず、様々な国から訪れている選手やお客さんの姿も見えていたようですね。

日本ではないどこか外国のゲームイベントに参加しているような不思議な雰囲気もありますよ。

場内のBGMはQueenの「I Want To Break Free」などのロックの名曲や、EDM、ヒップホップなどが流れていて、音楽フェスのような雰囲気！

また、ポケモンWCSといえばステージのデザインも見どころで、毎回開催国や地域の特色を表したものになっているのが特徴です。

今回は日本をイメージした和風なステージでデザインと、背景には日本の顔とも言える富士山、イベントの開催地域の横浜の景色が描かれた豪華なものになっていました。

メインステージには株式会社ポケモン代表取締役社長・最高経営責任者の石原氏が登場し、会場はヒートアップ！

石原氏は、ポケットモンスターシリーズが始まって25年以上経ち、はじめて日本の横浜で世界大会を開催できることに対して感謝するコメントをしていました。

開会式は、これまで海外で開催されていたポケモンWCSの雰囲気をそのまま日本に持ってきたような感じで、ポケモンファンとしては非常に嬉しいものがあります。

こういったイベントが日本で開催されるときは、どこか日本風にアレンジが加えられていたり、規模が縮小されたり等するものですが、ポケモンWCSはそういったことはなく、「日本のポケモンファンにも本場の空気を味わって欲しい」という意気込みが感じられますね。

対戦で白熱！ポケモンWCSの会場の盛り上がりが凄い！

今回の大会は50カ国から集まった選手総勢2000人が参加していました。

会場もとても広大で、それぞれ余裕のあるスペースが用意されていましたね。

大会ブースはこのイベントの魅力そのもので、多くの盛り上がりと共に様々な感動的な瞬間も！

ジュニア部門では親子で参加し、勝利を喜ぶ姿にほっこりとしたり、国や国籍に関係無く、「今何位まで行ったの？」「おめでとう」などの交流が見受けられたりするなど、会場のいたるところでファンが素敵な時間を共有していました。

WCS横浜みなとみならいイベントも盛況！

ポケモンWCS以外にも会場の周辺では、WCS横浜みなとみらいイベントとして、たくさんのイベントが開催されていました。

その中の一つ「ポケモントレーナーズクルーズ」は、「ポケットモンスター赤・緑」に登場するクチバシティの「ごうかきゃくせん」こと「サント・アンヌごう」まんまな見た目の「日本丸」船内で、『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット」と「ポケモンカードゲーム」の滞船や交換ができるというもの。

あまりの再現度に、目と目と会ったらバトルを仕掛けられそうなドキドキ感もありましたよ。

他にも横浜臨港パークでは、ポケモン夏祭りも同時開催！

場内のBGMは、このときの為にアレンジされた歴代ポケットモンスターの楽曲dえ、お祭り特有の雰囲気が良かったです。

広場中央では、おおきなやぐらが設置されていて、ピカチュウ、ニャオハ、ホゲータ、クワッスと一緒に盆踊りをするイベントが観客を魅了。

可愛い4匹をずっと見ていたいという衝動に駆られますね。

このようにポケモンWCS2023は大成功だったと言えるでしょう。

ポケモンWCS2023動画配信の視聴方法！

さて2023年8月11日～8月13日にポケモンWCSが開催されましたが、そのポケモンカードバトルを動画視聴する方法はあるのでしょうか？

ポケモンカードバトルだけで無く、「ポケモンGO」部門、「ポケモンユナイト」部門、ゲーム部門などがあり、部門ごとにそれぞれ分かれて動画配信されています。

ポケモンWCSのパブリクビューイングも、横浜みなとみらいの会場で開催されていたという事ですね。

本来であれば、会場でたくさんの人と一緒に観戦した方が盛り上がったとは思いますが、今でもYouTube動画で配信されているようです。

【ゲーム部門】
・1日目：8月11日（金）　8時30分～21時
・2日目：8月12日（土）　8時45分～22時
・3日目：8月13日（日）　13時30分～17時30分
※ポケモン公式YouTubeチャンネルで視聴可能

他にもニコニコ生放送でも配信されていたようですね。

【カードゲーム部門】
・1日目：8月11日（金）8時30分～21時
・2日目：8月12日（土）8時45分～22時
・3日目：8月13日（日）9時30分～13時45分
※ポケモンカードチャンネルで配信
こちらもニコニコ生放送で動画配信していますね。
また「ポケモンＧＯ」部門や「ポケモンユナイト」部門も同じような時間帯で動画配信されていました。

ポケモンWCS2023の見逃し動画配信は？

さて、ポケモンＷＣＳ2023の見逃し動画配信があるのかは気になりますよね。

公式からの発表はありませんし、YouTube動画のアーカイブ保存がされるかも未公表のようです。

しかし、2023年8月20日現在でも動画が残っているので、動画視聴は可能だと思われます。

2022年の動画も残っていますので、問題無いでしょう。

ニコニコ生放送では、プレミアム会員だと見逃し放送があるようですね。

まとめ

ポケモンWCSについてご紹介しました。

ポケモンWCSに参加・出場できれば、それはそれで嬉しいですが、世界大会に出場できずとも、観戦したり、イベントに参加しただけでも楽しめると言うことですね。

しかし、2023年は横浜開催でしたが、基本的にはポケモンWCSは海外を中心に広げているイベントということで、次の日本開催はまだわかりませんね。

もしかすると、次の開催までにはまた10年ほど時間があくという可能性もあります。

なので、今回のWCSが特別だったのかも知れません。

とはいえ、また是非日本での開催を期待したいですね。

やっぱりイベントでポケモン好きが集まるのは楽しいという事でしょう。

是非また、ポケモンWCSを日本で開催して欲しいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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