ポケカ・ポケモンカードワンボックス値段は何円?何パック入ってる?箱買いのメリットやデメリットは?

ポケモンカードゲーム(ポケカ)ですが、BOXの値段はいくらなんでしょうか?

これからポケカを始めようと言う人にとっては、わかりませんよね。

パックで何枚は入っていくらなのか?

またワンボックスはいくらなのか?

今回はそういった事からご紹介し、箱買いのメリットやデメリットなどもご紹介しましょう。

ポケモンカードのワンボックスはいくら?箱買いとは?

ポケモンカードはパックで販売されますが、パックは大きく分けて3種類あります。

  • 拡張パック
  • 強化拡張パック
  • ハイクラスパック

上記の3つのパックが主な所です。

これらのパックが10パックから30パックにまとめられてワンボックスで販売されています。

このワンボックスを箱といい、1パックごとバラバラに買うのではなく、ワンボックス丸ごと購入する事を「箱買い」と言います。

箱買いなんてまさに大人って感じで、ワクワクしちゃいます。

ちなみに、価格や枚数はパックの種類により異なりますよ。

拡張パック 強化拡張パック ハイクラスパック
1パック価格 180円 180円~290円 550円
1パックの枚数 5枚 パックによる 10~11枚
パック数 30パック パックによる 10パック
1BOX価格 5,400円 パックによる 5,500円

以前は拡張パックは1パック165円で販売されていましたが、他のパックやスリーブなどのグッズも含め2023年1月に価格改定が行われ現在の価格になっています。

価格改定以前の商品については、据え置きの価格になっていますが、2023年1月以降に販売される商品については新料金での販売になっていますね。

それでは、各パックについて詳しくご紹介しましょう。

拡張パック

拡張パックというのは、その名称通り、デッキを拡張する為に購入するパックになります。

1年を通して1番発売されるパックで、強力なカードや汎用カードが多数収録されていて、各レギュレーションの中心となるパックですね。

ポケカでは拡張パックと言われていますが、他のトレーディングカードでは「ブースターパック」「通常パック」などと呼ばれています。

「拡張パック」は、1パック5枚入りで180円で販売。

1BOX30パック入りで、BOX買いの値段は5,400円が定価になりますよ。

強化拡張パック

「強化拡張パック」は拡張パックに収録されたカードを強化するカードが盛りだくさんのパックです。

名前の通り強力なカードが多数収録されていますね。

強化拡張パックはパック毎に価格や1パックごとの枚数がことなりますので、注意しましょう。

パック 価格 枚数
ポケモンカード151 290円 7枚
トリプレットビート 180円 5枚
白熱のアルカナ 260円 6枚

上記の表のようにパック毎に枚数も価格も違うのが分かりますよね。

他にも1パック毎に確定でキラカードが封入されていたり、パック独自のレアリティのカードが収録されるなど、拡張パックと違った特徴がありますよ。

ハイクラスパック

「ハイクラスパック」は年に1度だけ、年末に発売される強力なカードを厳選して収録したパックになります。

高額なカードもたくさん収録されるので、こちらを狙っている人も多いでしょうね。

その年に活躍したカードの中から活躍しているカードや、人気の高いカードを厳選して再録しているイメージです。

拡張パックの3倍以上の価格になっていますが、1パックに10枚以上のカードが入っているので、それほど高いと言うわけではありません。

しかも、各パックに高レアリティのカードが1枚確定で入っているので、ガチ勢にもコレクターにも人気の高いパックと言えるでしょう。

ポケモンカードは箱買いで元が取れる?

ポケモンカードを箱買いすると、元が取れるのでしょうか?

それが本当ならみんな箱買いしちゃいますけどね。

しかし、可能性としては、箱買いは元が取れる可能性が高いと言えます。

箱買いの最大のメリットは、「当たりカード」を引けば1BOX分の元が取れてしまう可能性があると言う事です。

高額買い取りされるカードは、1枚で5,000円以上なんてこともありますし、1BOX分のお金が返ってきて、カードもGet出来るなんて一石二鳥ですよね。

人気カードの「ナンジャモSAR」は初動で20万円以上、SRでも5万円ほどで取引されていましたからね。

そういったカードを引き当てれば、元が取れるどころか、大幅にプラスになるとも言えます。

ということで、箱買いすることで元が取れる可能性は高く、当たりカードによっては大きな利益も出せると言うこと。

だからこそ、転売ヤーが多くなり、ポケカを買いあさっているという状況なのでしょう。

発売する度に品薄になり、箱買いするのが難しい状況とも言えました。

しかし、最近は徐々に改善されつつあり、需要と供給があってる気がしますね。

まあ、転売ヤーは稼げないって事なんですけど・・・。

ポケモンカードを箱買いしたら、開ける?寝かせる?

ポケモンカードを箱買いして、その箱を開けるか?それとも開けずに寝かせる(保管)か?

どちらがいいのか悩む人も多いでしょうね。

以前は、買いたくても買えない人が多くいて、寝かせておけばそれだけ利益が出たと言うこともありますが、最近はそんなことも無いようです。

先程も書いた需要と供給のバランスが良くなっているので、あまり保管していても、価格が高騰しなくなったと言えるでしょう。

今はそれだけ受注生産などをしていますし、購入したい人は購入出来る状況になっていると言えますね。

しかし、すぐに売るわけではなく、2~3年寝かせておくというのであれば、価格は高騰する可能性もあります。

もう、再販される可能性がないという状況になれば、価格は高騰する可能性も高いですね。

ということで、寝かせて保管しておくと高騰になる可能性もあると言う事になります。

しかし、一方で箱買いして開けるというのも悪い手ではありません。

箱買いして開封したら、大当たりカードが出るかも知れませんからね。

その場合は、未開封BOXの数倍、数十倍の利益が出る可能性もあります。

そう考えると、開けるか?寝かせるか?とても悩み所ですよね。

個人的には、ある程度寝かせておいて、BOXで価格が上がらなければ、開封して大ばくちって言うのも良い気がしますけど。

BOXの開封は一攫千金を狙える反面、爆死する可能性もあるので判断が難しいです。

そこは、自分の強運を信じるしか有りません!

過去のポケモンカードのBOX買取価格は?

ポケモンカードのBOXは買取に出すと、いくらぐらいになるのか?

過去のポケモンカードのBOXの買取価格をご紹介しましょう。

BOX 発売日 買取価格
クレイバースト 2023年4月 約9,000円
スノーハザード 2023年4月 約6,000円
バイオレットex 2023年1月 約13,000円
スカーレットex 2023年1月 約6,500円
VSTARユニバース 2022年12月 約6,000円
パラダイムトリガー 2022年10月 約7,000円
白熱のアルカナ 2022年9月 約11,000円
蒼空ストリーム 2021年7月 約30,000円
イーブイヒーローズ 2021年5月 約29,000円
白銀のランス 2021年4月 約8,000円

上記のようになりましたが、シュリンク付きの未開封BOXであれば、定価以上で買取されていますね。

買取価格はBOXにより異なりますが、どんなBOXでも寝かせておけば価格が上がると言うわけではないので注意しましょう。

「蒼空ストリーム」にはレックウザVMAX、イーブイヒーリーズにはブラッキーVMAXと、超高額なカードがBOX内に収録されているので、他のBOXと比較して価格が高いのがわかります。

つまり、超高額な当たりカードが収録されているBOXを寝かして置くのが、利益を上げる秘訣と言えるでしょう。

箱買いのメリットとデメリットは?

それでは最後に箱買いのメリットとデメリットをご紹介しましょう。

[箱買いのメリット]

  • プロモカードが貰えることもある!
  • SR以上の当たりレアカードが1枚以上確定!
  • ガチャを引くような楽しさがある
  • 持っているカードの価値が上がる可能性がある

1つずつ詳しくご紹介しますね。

プロモカードが貰える事もある

ポケモンカードでは、拡張パック10パック毎にプロモカードを1枚貰えるキャンペーンを行う事があります。

ただし、プロモカードはポケセンオンライン以外のネット通販で購入すると、付属してもらえない場合もあります。

プロモカードが欲しい人は、ポケセンオンラインまたは舗権センター、トレカショップの店頭販売で購入しましょう。

SR以上の当たりレアカードが1枚以上確定

ポケモンカードは箱買いすると、どれかのパックにSR以上のレアカードが1枚以上確定で入っています。

ポケモンカードを箱買いする最大のメリットと言えるでしょう。

各弾には、高額取引される「当たりカード」が必ずありますからね。

ワンボックス買うと30パック(または20パック)の中にSR以上のカードが1枚以上入っている事が確定しているので、当たりカードを引く確率が高くなると言えます。

ガチャを引くような楽しさがある

箱買いすると30パック開け放題ですよ!

当たりカードが存在するので、開封がとても楽しいですね。

スマホのガチャを引いているような感覚で楽しむ事が出来ます。

これぞ箱買いの魅力、醍醐味と言えるでしょう。

持っているカードの価値が上がる可能性も!

箱買いすると、大量のカードがGetできるのは嬉しいですが、その反面全く使わないカードも大量に手に入ります。

これは箱買いのデメリットとも言えますが、一概にデメリットとも言えません。

今まで価値の低いカードだったのに、急に価値が上がる可能性もありますからね。

入手した時点では価値の低いカードでも、後に価格が高騰することもあるので、そのまま保管しておきましょう。

箱買いのデメリット

箱買いにはメリットだけではなく、デメリットもありますので、そちらもご紹介しましょう。

  • お金がかかる
  • 必ずしも欲しいカードが出るとは限らない
  • 必ずしも元がとれる訳では無い

お金がかかる

普通にパックで購入するよりも箱買いはお金がかかります

ポケモンカードは1~2ヶ月の間に1回の短いスパンで新しい拡張パックが発売されます。

お金に余裕があるのなら、箱買いはオススメしますが、毎回箱買いしていると金銭的には厳しいですね。

また同時発売が最近は多いので、どちらも箱買いとなると10,000円以上かかることもあり、なかなか難しいと言えるかも知れません。

必ずしも欲しいカードが出るわけではない

箱買いすると拡張パックに収録されているカードの5~6割程度、2箱買えば7~8割程度は集めることができます。

1BOX買っても、欲しいカードが1枚も出ないこともよくありますし、封入枚数の少ないレアカードならなおさらなかなか出ないでしょう。

そういった点を考えて箱買いをしてくださいね。

必ずしも元が取れる訳では無い

箱買いして元を取れる可能性は高いですが、必ず元が取れると保証はされていません。

箱買いすれば高レアリティのカードが必ず収録されているので、当たりカードを引くことができればそれだけ利益がでます。

しかし、人気の無いカードだった場合は赤字になることもありますので、注意しましょう。

まとめ

ポケモンカードの1パックの料金、1BOXの料金、そして買取価格や箱買いしたときのメリット、デメリットをご紹介しました。

箱買いは元が取れる可能性も高いですが、実際は分かりません。

また、開封すべきか、保管しておくべきかは、なかなか悩ましい問題ですね。

一発勝負で開封して当たりカードを狙うか?無難に保管しておいて少しの利益でよしとするかは、性格にもよるかもしれません。

いずれにせよ、今の状況ですと箱買いもできると思いますので、好きなカード、当たりカードが多いようなBOXは購入した方が良いと思いますよ。

あとは自分の運次第なので、そこも楽しみですよね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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