2024年1月26日に発売予定の「ワイルドフォース」「サイバージャッジ」ですが、発売も近づいてきて、色々な情報も出てきましたね。
今回はそんな同時発売の「ワイルドフォース」と「サイバージャッジ」の2つの中身についてご紹介していきましょう。
拡張パック「ワイルドフォース」「サイバージャッジ」とは?
拡張パック「ワイルドフォース」「サイバージャッジ」では、”ポケットモンスター スカーレット&バイオレンス”に登場するテツノイサハやウネルミナモ等のパラドックスポケモンが収録されています。
古代ポケモンが「ワイルドフォース」に、未来ポケモンが「サイバージャッジ」に収録されていますが、どちらも人気のパックになることは間違いないでしょう。
また今回は強力なACE SPEC(エーススペック)というデッキに1枚しか入れられない強力なカードも復活します。
ACE SPECでは、「ネオアッパーエネルギー」と「プライムキャッチャー」の収録が発表されました。
発売が待ち遠しい強化パックですよね。
【ワイルドフォースの商品概要】
商品名 | ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット 拡張パック「ワイルドフォース」 |
価格 | 一パック:180円(税込) |
内容物 | カード5枚入り※カードはランダムに封入 |
発売日 | 2024年1月26日(金) |
【サイバージャッジの商品概要】
商品名 | ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット 拡張パック「サイバージャッジ」 |
価格 | 一パック:180円(税込) |
内容物 | カード5枚入り※カードはランダムに封入 |
発売日 | 2024年1月26日(金) |
同時発売で価格も同じです。
どちらを購入するべきかと悩む人も多いですが、できれば両方購入したいっていうのが正直な所ですね。
拡張パック「ワイルドフォース」の収録カードは?
拡張パック「ワイルドフォース」の収録カードは以下のようになっています。
まだ全部の収録カードは明らかになっていませんが、現時点で分かっている範囲でご紹介しますね。
番号 | カード名 | レアリティ |
7 | モンメン | C |
8 | エフフーン | R |
12 | ウガツホムラex | RR |
21 | ウミディグダ | C |
24 | ウネルミナモex | RR |
25 | ウミトリオex | RR |
30 | ユニラン | C |
31 | タブラン | C |
32 | ランクルス | U |
33 | ハバタクカミ | R |
34 | ジーランス | R |
42 | 偉大な騎馬 | U |
45 | ゴース | C |
46 | ゴースト | C |
47 | ゲンガーex | RR |
52 | ヤミラミ | U |
51 | トドロクツキ | R |
52 | コライドン | R |
53 | タケルライコex | RR |
56 | ノコッチ | C |
57 | ノココッチ | R |
61 | おとりよせボックス | U |
62 | 覚醒のドラム | ACE |
63 | なかよしポフィン | U |
64 | 緊急ボード | U |
65 | ブーストエナジー古代 | U |
67 | 冒険家の先導 | U |
68 | ビワ | U |
71 | ネオアッパーエネルギー | ACE |
75 | ランクルス | AR |
76 | ハバタクカミ | AR |
77 | ジーランス | AR |
84 | ウガツホムラex? | SR |
85 | ウネルミナモex? | SR |
86 | ウミトリオex? | SR |
87 | ゲンガーex? | SR |
88 | タケルライコex? | SR |
90 | 冒険家の先導? | SR |
91 | ビワ? | SR |
93 | ウガツホムラ | SAR |
94 | ウネルミナモ | SAR |
95 | タケルライコ | SAR |
2024年1月17日時点で45種類のカードが判明しています。
まだ判明していないカードがとても気になりますよね。
詳細を待ちましょう!
拡張パック「サイバージャッジ」の収録カードは?
拡張パック「サイバージャッジ」の収録カードは以下のようになっています。
まだ全部の収録カードは明らかになっていませんが、現時点で分かっている範囲でご紹介しますね。
番号 | カード名 | レアリティ |
1 | ストライク | C |
3 | タネボー | C |
4 | コノハナ | C |
10 | アゴジムシ | C |
14 | シガロコ | C |
15 | ベラカス | C |
16 | テツノイサハex | RR |
20 | ニャビー | C |
21 | ニャヒート | C |
22 | ガオガエンex | RR |
23 | ピカチュウ | C |
24 | ライチュウ | C |
27 | デンヂムシ | C |
28 | クワガノン | U |
30 | テツノイバラ | R |
32 | キリンリキ | C |
35 | テツノブジン | R |
36 | テツノカシラex | RR |
41 | テツノイワオex | RR |
42 | リキキリンex | RR |
44 | ハッサムex | RR |
46 | ダンバル | C |
47 | メタング | C |
48 | メタグロス | U |
51 | テツノワダチ | U |
52 | ミライドン | R |
61 | ハンドトリマー | U |
62 | プライムキャッチャー | ACE |
63 | リブートポッド | ACE |
64 | ヒーローマント | ACE |
65 | ブーストエナジー未来 | U |
67 | 暗号マニアの解読 | U |
69 | ベルのまごころ | U |
71 | ミストエネルギー | U |
72 | ダーテング | AR |
76 | デンヂムシ | AR |
77 | テツノイバラ | AR |
84 | テツノイサハex? | SR |
85 | ガオガエンex? | SR |
86 | テツノカシラex? | SR |
87 | テツノイワオex | SR |
88 | リキキリンex | SR |
89 | ハッサムex? | SR |
90 | 暗号マニアの解読? | SR |
92 | ベルのまごころ? | SR |
93 | テツノイサハ | SAR |
94 | テツノカシラ | SAR |
95 | テツノイワオ | SAR |
「サイバージャッジ」は現時点で48種類のカードが公表されています。
まだ分からないカードのなかに当たりカードがあるのか?
期待したいですね。
「ワイルドフォース」と「サイバージャッジ」の注目カードを詳しく紹介!
それでは「ワイルドフォース」と「サイバージャッジ」に収録されている注目カードを詳しくご紹介しましょう。
「古代」のポケモンex
ウガツホムラやウネルミナモ、タケルライコなどがそれぞれ「古代」のポケモンexとして登場します。
ウガツホムラex
ワザ「れっかばっくしん」は、260の高火力ワザを与える事ができます。
260の高火力ワザがだせれば、多くのたねポケモンを一撃でたおせてしまうため、オーリム博士の気迫と組み合わせて、序盤から攻撃していければ、非常に強いアタッカーと言えます。
ワザを使った場合、バトル場を離れるまで、「れっかばくしん」が使えなくなるため、一見使いにくく思えますが、いれかえカードを上手く活用する事で、安定的に攻撃がしやすくなります。
特にテツノブジンexといったいれかえカードをお目に採用しているポケモンと組み合わせれば、テツノブジンexの特性を活用しながら高火力ワザを出し続けることが可能です。
最近の環境デッキに採用されているテツノブジンexデッキのアタッカー「エンテイV」は、双方の場にいるポケモンの数によって火力が左右されていました。
しかし、ウガツホムラexの場合は、いれかえの課題さえ克服すれば、相手の場のポケモンの数に依存せずに安定的に高火力ワザを出せることから、今後の「テツノイワオex」デッキの新たなアタッカーとして有力候補になっています。
タケルライコex
ワザ「きょくらいごう」は自分の場についている基本エネルギーを好きなだけトラッシュし、その枚数×70ダメージを与えられます。
現環境上位デッキに採用されている「パオジアンex」も類似するワザを持っていますが、こちらの場合は、水エネルギーに限定されている、かつその枚数×60ダメージであるため、「タケルライコex」のワザの汎用性と高さと高火力が出しやすいことが分かりますね。
場のポケモンに基本エネルギーが多くついていれば、多くのポケモンを一撃で倒すことが出来るようになるため、HPの高いポケモンが多い現環境では、大きな強みになるでしょう。
なお、もう一つのワザ「はじけるほうこう」は、手札を全てトラッシュし、山札を6枚引くことができます。
序盤にこちらのワザを使えば、手札事故を回避することが容易になり、盤面を整えられるチャンスも作れるため。非常に強いワザといえます。
プレイを有利に進められるうえ、火力が青天井であることから、新たな環境デッキの最強アタッカーとして期待されていますよ。
ハバタクカミ
特性「あんやのはばたき」」は、このポケモンがバトル場にいる限り、相手のバトルポケモンの特性を無くす事が出来る効果を持っています。
現環境では、バトル場で強い特性を発動できるポケモンが多い事から、それらのポケモンの特性妨害として、重宝されるポケモンになると思われます。
また、ハバタクカミのワザ「たたりとばす」は、90ダメージに加えて、相手のベンチポケモンにもダメカン2個を好きなように載せられるため、アタッカーとしても活用出来るでしょう。
なお、こちらのワザは全て無色エネルギーとなっているため、どのデッキにも採用しやすいポケモンだと言えますね。
なかよしポフィン
自分の山札からHP70以下のたねポケモンを2枚まで選び、ベンチに出すことができる強力なグッズとなっています。
新レギュレーションからは、序盤の場の展開に必須である「バトルVIPパス」とHP90以下のポケモンを場に展開できる「レベルボール」がレギュ落ちで使えなくなるため、その代用カードとして、今後多くのデッキに採用されると思われます。
また、バトルVIPパスは、1ターン目にしか活用出来ないのがネックでしたが、こちらのカードは自分のどのターンでも活用出来るため、最後まで腐らずに使用出来るのも強みですね。
現環境ではHP70以下のポケモンの採用が多く、リザードンexデッキやロスト関連のデッキなど、幅広い環境デッキに積極的に採用したいグッズと言えるでしょう。
緊急ボード
ポケモンのどうぐで、このカードを付けているポケモンは、逃げるためのエネルギーが一個分少なくなり、そのポケモンの残りHPが30以下なら、逃げるためのエネルギーが全て無くなる効果を持っています。
現在登場している逃げるためのエネルギーが少なくなるポケモンのどうぐは、幅広く活用されると思われますね。
特にロスト関連のにげエネが1のポケモンが多く、いれかえの必要が多いデッキには、積極的に採用される可能性が高いカードと言えるでしょう。
「未来」のポケモンex
テツノイサハ、テツノイワオ、テツノカシラがそれぞれ「未来」のポケモンexとして登場しますよ!
テツノイサハex
特性「ラピッドバーニア」によって、手札からベンチに出したとき、テツノイサハexをバトル場に出すことができます。
そのときに、場のエネルギーを自身につけることができるので、手札から出していきなりワザ「プリズムエッジ」で攻撃するテクニカルな動きもできますよ。
テツノカシラex
特性「コバルトコマンド」は、テツノカシラexをのぞく「未来」のポケモンが相手のバトルポケモンに与えるダメージが「+20」されます。
こちらの特性はテツノカシラexがいるほど火力アップができるので、例えば四体のテツノカシラexをベンチに出せば、自分の「未来」のポケモンが繰り出すワザのダメージが「+80」されます。
四体のテツノカシラexをベンチに出すことは少し難しそうですが、現環境で活躍しているテツノカイナexやテツノブジンexの火力を+20や+40と上げる事ができれば、今まで以上に一撃で倒せるポケモンの範囲が広がるでしょう。
さらにアタッカーとなる未来ポケモンに「ブーストエナジー未来」を付ければ、テツノカシラexの特性と合わせてさらに火力アップも期待出来るため、相性の良い組み合わせと言えますね。
テツノイワオex
ワザのダメージを受けたときに、相手のポケモンにダメカンを載せることができるワザ「リバルサーアックス」を持っています。
HPも240とたねポケモンの中では高い耐久力を誇り、相手の攻撃に耐えながら、ダメージを与えるのが特徴ですね。
プライムキャッチャー
こちらのカードは「ACE SPEC」のカードに分類され、デッキに1枚しか入れられませんが、その分強力なカード効果を持っているのが特徴です。
相手のベンチポケモンを1匹選び、バトル場のポケモンと入れ替えたあと、自分のバトルポケモンとベンチポケモンを入れ替える効果を持っています。
ボスの指令代わりかつ、いれかえカードにもなり得るカード効果故に、発表当時は”強すぎる!”と大きな話題となりました。
カウンターキャッチャーとあなぬけのヒモのいいとこ取りとも言えるプライムキャッチャーのカード効果は、終盤のフィニッシャーの役割として重宝されると思われます。
カード効果が強すぎる故に、現状の環境デッキのエーススペックカード枠は、プライムキャッチャーになるのでは?と言われているので、特に集めて起きたいカードと言えるでしょう。
リブートポット
「プライムキャッチャー」と同様にACE SPECカードに分類されます。
自分の未来のポケモン全員にトラッシュから基本エネルギーを1枚ずつ付けることができます。
場にいる未来ポケモン1匹だけでなく、場にいる未来ポケモン全員である事から、”ぶっ壊れカード”と大きな話題になっていますね。
未来ポケモンには、エネ要求が高い物や、複数場に展開するものも存在するため、そのようなポケモンやデッキと組み合わせることで、バトルが有利になると思われます。
ヒーローマント
こちらもACE SPECカードになりますね。
このカードを付けているポケモンの最大HPが「+100」になる効果を持っています。
現在もポケモンの耐久性を上げるカードはいくつか存在していますが、たねポケモンに限定されていたり、サイドを多く取られるリスクがあったりと、条件付きのものが多かったため、無条件で耐久性を上げられるこちらのカードは、汎用性が高いと言えますね。
特に耐久性を強みにした「ヌメルゴンVSTAR」や「プクリンex」などにつければ、さらに実質のHPを上げることができるため、今後このような耐久性の高いポケモンと組み合わせて採用される可能性は高いと思われます。
暗号マニアの解読
自分の山札から好きなカードを2枚選び、山札の上に好きな順番で置くことができます。
キーカードとなるカードを山札からもってきやすい効果となっており、山札を引ける効果のあるカードと組み合わせて使えると非常に強力ですね。
例えば、暗号マニアの解読を使用後にかがやくゲッコウガやビーダル、キルリアなどの特性を活用すれば、欲しいカードが2枚確定で手札に加えられます。
現環境ではこのような山札ドローができる特性をもったポケモンが多い事から、組み合わせのバリエーションが豊富で様々なデッキに採用される可能性が高いサポートと言えるでしょう。
ミストエネルギー
ポケモンについているかぎり、無色エネルギー1個分として働き、このカードを付けているポケモンは、相手のポケモンが使うワザの効果を受けなくなります。
ポケモンカードのワザには、「ダメージ」と「効果」の2種類が存在し、現環境のアタッカーにも強いワザの効果をもつポケモンが多く存在します。
たとえばトドロクツキexのワザやギラティナVSTARのVSTARワザは、ワザの効果により、相手のポケモンをきせつさせらえます。
また、ロスト軸デッキに採用されているヤミラミは、ワザの効果によりベンチポケモンにもダメカンをばらまく事が可能です。
しかしミストエネルギーをつけることで、このようなワザの効果を受けないようにできるため、強いワザの効果をもつポケモンが多い現環境では重宝する特殊エネルギーになるでしょう。
まとめ
今回は「ワイルドフォース」「サイバージャッジ」の収録カードと、注目のカードをご紹介しました。
これだけは集めるべきカードもご紹介しましたので、是非Getしてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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